北鎌倉の建長寺で行われた Zen2.0 マインドフルネス国際フォーラム『2018 感じる身体 実践する心』に参加しました。
8日のみの参加でしたが、オープニングセレモニーでは、吉田正道老大師より
「大切なことは自分で実践すること!」
という貴重なお話からスタートです。
三木康司さん、藤田一照さん、島田啓介さんのパネルディスカッションでは、開催意図の説明や問題提起があり、参加者同士の親交も深まりました。
藤田一照さんの「只管打坐入門~ブッダの樹下の打坐へ還る」
食べる瞑想(鉢の木のお弁当をマインドフルに食べる)
島田啓介さんの「すべてと和解するマインドフルネス」
島田啓介さんの「歩く瞑想(竹の瞑想)」
多くの禅やマインドフルネスの実践者が一堂に介するプログラムのなかで、やっぱり普段ご縁の深い方の講座を受講しましたが、場が変わり人々が変わると、何だかとても大きなエネルギーが渦巻いているような気がしました。
建長寺さんの佇まいと北鎌倉の静かな空気は、とても落ち着きます。
8日最後に行われた、島田啓介さんの『歩く瞑想』では、建長寺さんの裏手にある「虫塚」に案内していただき、竹林で『竹の瞑想』をしました。
帰り道は、もう秋風がさやさや吹いてきて、久しぶりの北鎌倉は、とても素敵な旅でした。
プラムヴィレッジ・リトリートで昨年ご一緒させて戴いたサンガの皆さんがスタッフとしてお世話くださり、本当にありがとうございました。