
「呼吸法とクリパルヨガWS~からだの声に耳を澄ませる」(@まいんどふる・きっちん)終了しました!平日夜の開催にも関わらず、ご参加の皆さま、本当にありがとうございました。
呼吸法のWSは、新代田の「大人のためのヨガクラス」で(細々と)数年続けてきたものです。今回はなかなか集客が難しくて、当日までお声かけさせて戴き、なぜ今このWSに向き合っているのか..自問自答する日々でした。
今回は瞑想的な視点も加えたくて、ブッダのアーナパーナ・サティー(出入息念経)に因んだ「呼吸のうた」からはじめました。
プラムヴィレッジスタイルの瞑想会でよく歌われる素敵な歌です。
呼吸法(プラーナヤーマ)は、呼吸を調整しながらプラーナ(生命エネルギー)を流す働きをしてくれます。
自由に呼吸を流すことで、健康や幸福や本来の自分へ戻るチャンスをもらえます。
ギリシャの自然科学や旧約聖書の概念では、気息、息、風のことをプネウマ(命の息)と言って生物の命と自然界の万物や宇宙とのつながりを表す言葉として表されているのですが、東洋の気の概念とも精通しているようです。
「つながる」「結ぶ」というヨガの原点を改めて感じたWSでした。
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