ひとつ大きな世界へ踏み出そう!

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【ひとつ大きな世界へ踏み出そう~人と関わる人のためのマインドフルネス~本気で身につける連続講座】(2019)終了しました!

昨年に続いて参加した島田啓介さんのマインドフルネス連続講座。

昨年は様々なプラクティスを日々行いながらインタービーイング(繋がり合う縁起)で生きていることが深く沁みた1年でした。今年はさらに社会的な文脈の中でマインドフルネスをとらえ、社会の中で生活しながら解放されていく道(今までの思い込みの世界から、自由な世界)を目指すという深みのあるものでした。

慌ただしかったこの秋は毎日の課題に取り組めない日もあったり、相変わらず朝一のボディスキャンは心地よく出来た試しがなく…そんな自分を見つめることは楽しい反面苦しさもあり、共に居てくれる仲間の存在にいつも助けられました。

「ゆるんでゆるす」や「to do」から「to be」でいること、「死んでも死なないいのちの存在」、「意図を持つことの大切さ」がじんわり沁み込んできました。

後半は本当にあっという間で、最後の二日間は特に皆さんのシェアがまるで自分のことのように感じられる不思議を味わいました。

最終日は、代々木公園近くで行われた1日瞑想会。「大地」「水」「落ち葉」「光」自然の中にいると、外の光と内なる光がいつの間にか重なります。「自灯明」「法灯明」寒いけど心はあたたかかったなぁ…。

歩く瞑想から戻り、だーさんのギターでみんなで唄った歌とキルタンも。

お互いがそれぞれの心を思えるのは
何て素敵な世界なんだろう
鳥の羽、貝の色、ひとつずつ輝くのは
何て素敵な世界なんだろう

昨日とちがう夢を見て
昨日とちがう日を浴びて
昨日とちがうくちづけを
そばにいる君に

oo青い空見上げて
生きてると歌えるのは
何て素敵な世界なんだろう
何て素敵な世界なんだろう

Wonderful World✨
Wonderful World✨
Wonderful World✨

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実践は続けることが大切だと改めて感じます。
ようやくWonderful World のスタートラインです。

つながるご縁に心から感謝します。🙇🙇🙇

 

 

私を本当の名前で呼んでください

☆『私を本当の名前で呼んでください』☆

台風19号の余波が各地に残る14日午後。
ティク・ナット・ハン詩集(島田啓介訳)『私を本当の名前で呼んでください』~生死をこえたつながりを見つめる(@西荻窪 ほびっと村学校)に参加した。

1回目に続き、タイの詩集を初めて邦訳された翻訳家の島田啓介さんと異文化コミュニケーションの尚眼ナオミさんがナビゲーター役。マインドフルネス講座でお馴染みの参加者も多い。

まず歩くワーク。普通に。急いで。意図をもって。その違いを味わう。
次に仰向けになって、(イメージとして)きれいな水を頭から流し体を洗い、そのまま詩の朗読が始まると、頭や文字で表されたものではない言葉が、音や響きとなって直に体に染み込んでいく。
島田さんの声、尚眼さんの言葉が体の中に入り、そこから化学反応のように何かが生まれ始めていた。

法華経に範をとり章立てされているこの詩集の「迹門」と「本門」はまさに俗世(歴史的次元)と涅槃(究極の次元)の対比であるが、全編を通してあらゆる存在への平等な眼差しが(時には、怒り、悲しみ、絶望、虚無も)インタービーイングの視点で綴られていることが分かる。現在、故郷ベトナムの慈孝寺で療養されているタイの存在は、出会う人々に今も影響を与え続けているそうだ。

後半は、島田さんが尚眼さんのお母様の介護をサポートされた話と、今年亡くなられたばかりの島田さんのお父様を看取られた話となる。
言葉を発することが出来なくても、その人から感じることが出来る存在について。世話をする人が「今日もお世話になりました。」と頭を下げる関係性。
共に在るということ。存在の呼吸。

たまたま、最近私が受講したヨガセラピーの学びの中で、自分の存在を感じ、相手の存在を感じるという体験をしたばかりだった。ずっと探し求め、追い続けてきた自己探求の道の中で、ふと「to do」(~すること)を手放し、「to be」(ここに在ること)でいるとき訪れた「安心」と「安らぎ」。そのとき感じたの言葉にならない幸福感。至福のとき。

ずっと「~すること」ばかりで生きてきたのかもしれない。何をすれば~、どう生きればいいのかわからなかった。だからヨガに出会い、瞑想に惹かれ、起きていることをあるがままに観ようとした。それでも恣意的で前のめりでいるときには、なかなか存在は素顔を見せてはくれなかった。

お二人のお母様とお父様の看取りの体験は、死んでも死なない「いのち」との出会いでもある。確かに今ここに「存在する」ものとの出会い。そこにはリアルな不安も葛藤もある。

92歳の実家の母のこと。
闘病中の元家族のこと。
亡くなった息子のこと。

胸の奥に居場所を見つけたはずの大切な人との関わりが、ふつふつと私の中で声を上げ始める。
私を根底から突き動かす変わらない存在の声。
過去と今と未来の自分が行ったり来たりしながら、どこか落ち着く場所を探していた。

大型台風が起こらなかったら…。
ヨガや瞑想に出会っていなかったら…。
今日の出会いがなかったら…。

Inter being すべてはつながりあっている✨

因縁生起の不思議さにやさしく包まれ☺️

西荻窪の美味しいカレーをみんなで食べて語り合った
見えない満月の夜🌔

俗世に深く触れれば
涅槃に自らを見出すことができる
涅槃に触れているかぎり
俗世から離れることはない―

私を本当の名前で呼んでください。

私を本当の名前で読んでください

☆ティクナット・ハン詩集☆
「私をほんとうの名前で読んでください」Please Call Me by My True Names(@ほびっと村学校)

翻訳の裏話を伺い、好きな詩を読み合う会~と安易に考えて参加したら、本当に真剣に今を生きることを問う…濃密な空間をこの本の翻訳者の島田啓介さんと尚眼ナオミさんがオーガナイズしてくださった。

いくつかの詩を取り上げながら、私たちは深い集中と思索の場所に誘われる

多くの人が胸を痛めている登戸事件の話
タイの詩の背景にあるもの
深い悲しみ、怒り、慈しみ
迹門と本門
全てのいのちとつながっている

言葉から受けとる響きを味わう

自分の中で、言葉にならない「わたし」を探り続ける

人の声の温もり
時を超えて存在するもの

 

だから君が
息を続ける限り
ぼくは君の中にいる
どんなときでも
「インタービーイング」より

 

ずっと読みつづけたい詩に
また出会えてうれしい✨

呼吸と微笑みと共に

春の天気は行きつ戻りつしていますが、この日はとても暖かな1日でした。

昨年6月から連続受講した『人と関わる人のためのマインドフルネス連続講座』(島田啓介さん主催)最終日。(昨年暮れに修了証を戴いたのですが、講座をふり返る意味も含めたフォローアップの貴重な一日でした。)

 

朝からお天気も良く、受講した皆さんと一緒に体をほぐしたり、お弁当を食べたり(食べる瞑想)、近くの代々木公園を歩く瞑想。そして島田さんの講座と皆さんとの貴重なシェアリング。

著名な先生方(実践者)の素晴らしいお話を伺うことは、それ自体が深い喜びですが、私は小さな学びの場にとても惹かれます。自分が人生の中で、迷ったり悩んだり、行き場がなく不安な日々を過ごしていた時、いつも目の前に小さな学びの場があったように思います。安心して、ありのままの自分でいられる場所を、私自身もずっと探し求めているのです。
そんな場所や人々に出会えることは、かけがえのない喜びです。そして、安心してありのままでいられる本当の居場所は、実は自分自身の中に存在するのだと、この講座で教えられました。(帰家穏座)
この日の講座では、法華経の「迹門」(この世の現象界)と「本門」(今ここにある涅槃)について、「無我」や「無常」について、インタービーイングの繋がりと共に話されました。

代々木公園では春の大地の柔らかさを足の裏で感じ、鼻をくすぐる春の香りを胸いっぱい吸い込み、ボールを蹴飛ばす元気な子供たちの笑顔に出会う喜びを感じつつ、講座をご一緒した皆さんと交流を深めました。私も新しい仕事にチャレンジして右往左往する最近の様子やら、皆さんそれぞれの近況が語られて、島田さん曰く、誠に順調に私たちの目の前に様々な出来事が立ち現れてきます。
もちろん人生の道は、よいことだけではないし、幸せなことばかり続くわけでもないのです。それらの一つ一つを味わい、慈しみ、時には喜び、時には悲しみながらも、今生きていることを十分に体験することに私は喜びを感じます。

呼吸と共にある一日✨
微笑みと共にある人生✨

実践は、仲間と共に歩むことで更に深まるでしょう。また皆さんとお目にかかるのを楽しみにしています😊

ご一緒した皆さん、本当にありがとう💕

 

みかんの旅(ゆとり家@鶴巻温泉)

慌ただしい師走の一日。

マインドフルネス連続講座でお世話になった島田啓介さんの「ゆとり家」さん(@鶴巻温泉)に初めて訪れました。

案内役はみかん🍊

道中、道端に転がっていたみかんを拾って

(まあ、美味しそうなみかん!)

みかん農家のおばあちゃんと出会い

(おばあちゃ~ん、みかん落ちてましたよ。)

(あんた食べるなら、持って行きなさい。)

お地蔵さんの前でみほちゃんと出会い

(お地蔵さんの写真をパチリ)

みかんを拾いながら、ゆとり家でみんなと出会い

(何だか初めてじゃないみたい…)

おばあちゃんからもらったみかんは、翌日ヨガクラスの生徒さんにお裾分け

安らかで、暖かくて、ちょっとディープな体験もあり….。

今年1年を振り返るシェアリング(今年一番うれしかったこと/今年一番辛かったこと)

みんなで作った「祈りの塔」

一度死んで、生まれ変わったら何をする?
みんなみんな、自然がすべてを受けとめてくれる

暖かい仲間と美味しいご飯

胸に沁みる大自然と

そして、もうひとつの不思議な物語りの始まり

山に夕闇がせまる

子供達よ

ほら もう夜が背中まできている

火を焚きなさい

お前達の心残りの遊びをやめて

大昔の心にかえり

火を焚きなさい

―山尾三省「火を焚きなさい」より抜粋

ほんとうの願い (マインドフルネス連続講座)

☆「人と関わる人のためのマインドフルネス~本気で身に着ける連続講座」

6月から11月まで約半年間かけて取り組んだマインドフルネス連続講座が終わり、終了証を戴きました。

今年前半は私の年齢も飛躍的な年でしたし、大きなヨガトレーニングを受講しつつ、ヨガの仕事はなかなか思い通りに運びませんでした。プライベートでも元家族がシリアスな病気で倒れたので、心の深いところが揺さぶられるような時期でした。そんな時、やはり瞑想に取り組みたくなりました。

昨年から瞑想講座でご縁が出来た、ティク・ナット・ハン師の様々なご本の翻訳をされている島田啓介さんからマインドフルネスの講座を本気で受講することにしたのです。

マインドフルネスの仏教的な背景や実践法を講座で学び、仲間と共に毎日自分で選んだ課題(宿題)に取り組み、温かい学びの場を提供してもらいました。今まで見えていなかった自分の奥にある本当の気持ちや願いが、少しづつクリアになっていくのがわかりました。

最後日は、共に学んだ皆さんと一緒に一日瞑想会。

短い時間ヨガをさせてもらい、ゆっくり呼吸と体を見つめる島田さんの「ボディ・スキャン」を体験して、皆でお弁当を「食べる瞑想」。

その後、近くの代々木公園で「歩く瞑想」。

自分の意図を一歩一歩刻みながら、ゆっくり秋の公園を歩くと、たくさんの家族や人々が賑やかに遊ぶ中、声を交わすわけでもないのに、みんなが大地と空の下で繋がってここに生きていることを感じました。

「もし、あと3日しか生きられないとしたら、あなたはどこで誰と何をしますか?」

自分自身に問いかけながら、本当の心からの願いやこうありたい自分と向き合いました。

私は特別なことは何もしなくて、ただいつものようにヨガをし、学び、指導する~普通の日常があればいいと思いました。ただ先に逝くことを母に謝らなければならない。親より先に子が旅立つのは、どんなに辛いことか、私はよく知っているから。

縁ある大切な家族、大好きな仲間たちに「ありがとう。元気でね!」と告げます。景色のよい心地よい温泉のある静かな宿で、ゆっくり美味しいご飯を食べるのもいい。一人でもいいし、誰かと一緒でもいい。

本当に私が欲しかったのは、安心してありのままでいられる居場所。

それはどこか別の場所にあるのではなくて、自分の中に存在している。

今ある日常が、本当は何よりかけがえがなく、美しいと私は知っている。それを大切に味わい、慈しんで毎日を過ごせたらいいなと心から思います。

墓碑銘には、自分を表す一文字(漢字)「福」を選びました。

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    BLESSING YOGA & LIFE

        ♡ 福 

    自己を探求し、誠実に正直に生き

 生命の輝きと光を放って、他者を愛し愛され

安心してありのままでいられる居場所を作った

                  クリパルヨガ教師 二人の息子の母

                                           松倉福子 ここに眠る

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あるがままの自分を感じて、微笑んで慈しんで生きること

意図をもって、日々を過ごすこと

大切な家族や仲間とのつながりを忘れないこと

いのちは続いていく✨

ご一緒した皆さま

安心して、ありのままでいられる、素敵な居場所をありがとう。

あるがままの自分を感じる iRest 瞑想

iRest 瞑想WSに参加しました。

昨年秋、今年春に続いて3回目の参加です。 今回は、国際セラピスト協会(IAYT)創設者のお一人でもあるiRestの開発者リチャード・ミラー博士とアジア・オーストラリア代表のシニアトレーナーでもあるフユコ・トヨタさんというお二人の豪華なプログラムでした。

iRestは、ヨガニードラをベースに臨床心理学と脳神経科学を融合した瞑想法で、人々の苦しみや悩みを和らげ癒し、さらに予防することを目的とし、体、心、精神の健康、癒し、回復力向上、幸福、不変の完全性に働きかけるプログラムです。 10ステップにわかれており、ひとつ一つをわかりやすく、実践的に学ぶことが出来ました。

ヨガの中でもよく扱われるサンカルパ(心からの願い)を導き、そこに向かう意図、目的を明確にしつつ、インナーリソース(内なる安らぎの感覚)と繋がりながら、体、呼吸、感覚と感情、思考、イメージ、記憶、その反対のものを受け止めるように、粗いものから繊細なものへと意識を深めていきます。 脳神経科学に基づいた、デフォルトネットワーク(ネガティブな思考、不安、恐れ)からプレゼントセンタードネットワーク(現在中心の安らぎと回復力、ウェルビーイング)を活性化させることになります。

私の頭の中は相変わらず忙しさの中にあり、体に注意を向けるボディースキャンの声かけの言葉も受け取れないほど、疲れを感じてぼーっとしていました。その疲れて忙しい状態を一枚一枚はがして行って初めて、安心し安らぐ状態になっていくとのこと。そこにインナーリソース(内なる安らぎの感覚)を体の体験として保ち続けることで、確実に変化していくの感じました。インナーリソースの感覚を持ちながら、ネガティブなことや人との関わりにも変化が生まれるのです。

見るものと見られるもの、それを見ている行為そのもの(BEING存在)に意識を向けることにより、観察する者(見ている者)という不変の意識の在りよう(広がりや全体性)を体験として、味合わせてもらいました。対立する異なるものとのコミュニケーションを日常でもぜひ試してみたいと思います。

iRest開発者のリチャードにお会いできたことは、素晴らしい体験でしたし、フユコさんと繋がるご縁でますます信頼の気持ちが深まりました。「あるがままの自分を感じること」、「よい、悪い、間違っているという価値判断をしないこと」「不変の観ている意識」なども、クリパルヨガの学びに近い感覚があり、今回はたくさんのクリパルヨガ仲間と一緒に学ぶことが出来て、幸せな時間でした。ご一緒させて戴いた皆さま、ありがとうございました。

自己探求の実践は、親しみ、喜び、熱意をもって、少しを何度も繰り返すこと。

12月1日は、京都でWSが開催されます。
https://irest.authentic-jpn.org/

ご興味ある方は、ぜひこの機会にご参加ください。

Zen2.0  マインドフルネス国際フォーラム

北鎌倉の建長寺で行われた Zen2.0 マインドフルネス国際フォーラム『2018 感じる身体 実践する心』に参加しました。

8日のみの参加でしたが、オープニングセレモニーでは、吉田正道老大師より

「大切なことは自分で実践すること!」

という貴重なお話からスタートです。

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ヴィパッサナー瞑想コース

10日間のヴィパッサナー瞑想コース(千葉のダンマーディッチャ)から無事に戻り、数日が過ぎました。

呼吸を感じ、体の隅々に意識をめぐらせ感覚を感じ、生まれては消え、消えては生まれる「今」という瞬間を体験する貴重な時間

アニッチャ(無常/変化する)

アニッチャ(無常/変化する)

頭の中でめまぐるしく考えが浮かんでいたたまれなくなったり、膀胱炎が悪化し夜中何度も目が覚めたり… “ヴィパッサナー瞑想コース” の続きを読む

IRest瞑想のWSを受講

昨秋に引き続きIRest瞑想のWSを受講しました。

リチャード・ミラー博士が開発した Irest Yoga Nidra Meditation は、(単なるリラクゼーションにとどまらない)、心と体を一体化して健康や治癒やウェルビーイングへアプローチをするもので、PTSDや不安症、不眠症、慢性痛、うつ病、化学的依存症等を効果的に和らげ軽減する研究結果をもとに、現役(元)軍人や受刑者や公的機関に適用されているプログラムです。

まずリラックスして今を感じる

いくつかの問いかけを通して、自分の意識に現れる感覚、感情、呼吸、思考、イメージ、記憶などを認識し、受けとめる問いかけをします。
これらの変化する経験を通して、相応しい対応を探ります。

私にとっては、瞑想的なアプローチをするクリパルヨガとフェニックス・ライジング・ヨガセラピーのダイアログをミックスしたような印象がありました。

古典的なヨガの伝統哲学が源流にあり、ヴェーダ~サーンキア~タントラの流れをくんでいるとのこと。
これはまさしく、クリパルヨガの源流にある哲学と同じ流れです。

10のステップのはじめの3つは、San Kalpa(サンカルパ)…ハートから生まれ、やがて時を経てそうなるもの

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