開催報告 2019年12月22日(日)マインドフルネス瞑想とクリパルヨガWS~今年1年をふり返るあなたへの贈り物

【マインドフルネス瞑想とクリパルヨガWS~今年1年をふり返るあなたへの贈り物】
無事に終了しました!ご参加戴いた皆さま、本当にありがとうございました。

毎年年末の慌ただしいこの時期にWSをやらせて戴くのは、(偶然なんですが)とても意味深い気がします。当日は1年でいちばん日照時間の少ない冬至。心も内面へと深く向かっていきます。

瞑想をテーマにWSをやるのは、初めての試みでした。なかなか勇気がなく出来なかったのですが、今回は今の自分がやれることを楽しんでみました。
いざ蓋を開けると「あれ」も「これ」も皆さんと分かち合いシェアしたいことばかりで、あっという間の楽しい時間でした。

短い瞑想を何回か繰り返し体験してもらいながら、瞑想の歴史や効果や疑問点などを皆さんと分かち合い、やり方のアプローチを変えて(座る→意識する場所を変える→体を動かす→歩く瞑想など)徐々に深めていきました。

ボディスキャンとやさしいヨガで体を動かしたあとは、「ナディ・ショーダナ」と「慈悲の瞑想」その後、「食べる瞑想」(みかん、干し葡萄&ナッツ)と「1年をふり返る瞑想」(うれしかったこと、悲しかったことをエネルギーとして感じる)を行い、一緒に「歌う瞑想」を楽しみました。
最後に、今の気持ちを絵に描いてもらって、その絵を見ながら今日の体験をシェアリング(相手の話を深く聞き、そして話すこと)をしました。

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参加者の感想(アンケートよりご本人の許可を得て抜粋)より

・クリパルのヨガの部分とマインドフルネスの部分や、他の知識(座学)の中で、瞑想を十分に出来てとてもよかったです。
・自分では弛みようがない緊張が弛みました。
・シェアリングや絵(言葉)で表現できて楽しかったです。
・「手放す」という歌の言葉がよかった。
・今年はなかなかヨガクラスに来れなかったが、今日はまさにここに来れてよかった。瞑想やヨガが終わった後、スッキリすることを思い出した。

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最後に、いろいろあった今年1年を落ち着いてふり返ることが出来きました。
そこから、来年に向けた希望や願いが産まれそうな気がします。
皆さんの素敵な絵と言葉も心に沁みました。

瞑想を日常に生かすコツは、毎日5分でも10分でもコツコツやってみることですが、先ずは深呼吸を3回するだけでもいいのです。落ち着く場所や安心できる仲間がいれば、さらに力強いです。
朝起きたときや夜寝る前など、自分をリアルチェックしてみるのもお勧めです。出来ないときや思い通りにいかない時でも大丈夫。先ずはセルフケアを十分に行うことから始めてみてください。

今年の「大人のためのヨガクラス」(@新代田)とWSはすべて終了しました。

    ご参加、本当にありがとうございました。

 

ほびっと村瞑想会(ほびっと村学校)

毎週水曜日に西荻窪 ほびっと村学校で行われている「ほびっと村瞑想会」

18日に前半クリパルヨガを担当させて戴きました。
無事に終わってホッとしています☺️ 普段の私のクラスは少人数のアットホームなクラスなので、今回瞑想部の方々の他にもたくさんの皆さまにご参加戴き心から感謝しています。後半を担当してくださった藤井隆英さんからは、仏教や座禅のお話、様々な体のレクチャーを伺うことが出来ました。仏教の文脈や言葉は非常に深いですね。呼吸しながら手の平を握ったり弛めたりするワークがとても面白かったです。

ご縁のあるほびっと村学校でヨガが出来るなんて夢のようで、うれしくてドキドキして、すごく集中しました。この機会を戴けたことが、私にとって特別なギフトでした。

始める前にクリパルヨガを瞑想会で紹介する理由について、簡単にお話させて戴きました。クリパルヨガは「意識のヨガ」「変容のヨガ」ともいわれ、からだとこころの繋がりをとても大切にしているヨガです。そして、ものすごくタイトに言うと、「今に存在する実践」をするところが、瞑想そのものだと思うのです。今この瞬間の呼吸と体に注意を向けて、自分と繋がる体験を深めて戴けたらとてもうれしいです。

「今に存在する実践」の手掛かりとして、以下の5つ(BRFWA)のステップを紹介しました。

・Breath (呼吸する) : 呼吸を自由に流すこと。
・Relax (リラックスする): 筋肉を緩め、心の緊張を手放すこと。
・Feel (感じる) : この瞬間に自分を通して流れる感覚や感情にオープンになること。
・Watch (観る) : 自分の体験をしっかりと観察し、快感にしがみついたり不快感を払い除けないこと。
・Allow (委ねる) : あるがままの自分自身と自分の体験を受け入れ、どのような方法であれ、それを変える必要性を手放すこと。

ヨガのリードの中で何回か繰り返し声をかけていたと思います。一人ひとりの体験から生まれる気づきを持ち帰って戴けたら幸いです。

そして、瞑想的なシャバアサナをしたくて、シンギングボールのCDを買って準備していたのですが、その曲に入る前にどこからか音の響きがして..。なんと石井みやこさんが、シンギングボールを生で奏でてくれていたのです。サプライズ演奏ありがとうございました。

『ほびっと村瞑想会』は来週はクリスマス特別ファミリープログラム(既に満員御礼とか)。
まどまだ続きます。
よろしくお願いいたします。

 

ひとつ大きな世界へ踏み出そう!

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【ひとつ大きな世界へ踏み出そう~人と関わる人のためのマインドフルネス~本気で身につける連続講座】(2019)終了しました!

昨年に続いて参加した島田啓介さんのマインドフルネス連続講座。

昨年は様々なプラクティスを日々行いながらインタービーイング(繋がり合う縁起)で生きていることが深く沁みた1年でした。今年はさらに社会的な文脈の中でマインドフルネスをとらえ、社会の中で生活しながら解放されていく道(今までの思い込みの世界から、自由な世界)を目指すという深みのあるものでした。

慌ただしかったこの秋は毎日の課題に取り組めない日もあったり、相変わらず朝一のボディスキャンは心地よく出来た試しがなく…そんな自分を見つめることは楽しい反面苦しさもあり、共に居てくれる仲間の存在にいつも助けられました。

「ゆるんでゆるす」や「to do」から「to be」でいること、「死んでも死なないいのちの存在」、「意図を持つことの大切さ」がじんわり沁み込んできました。

後半は本当にあっという間で、最後の二日間は特に皆さんのシェアがまるで自分のことのように感じられる不思議を味わいました。

最終日は、代々木公園近くで行われた1日瞑想会。「大地」「水」「落ち葉」「光」自然の中にいると、外の光と内なる光がいつの間にか重なります。「自灯明」「法灯明」寒いけど心はあたたかかったなぁ…。

歩く瞑想から戻り、だーさんのギターでみんなで唄った歌とキルタンも。

お互いがそれぞれの心を思えるのは
何て素敵な世界なんだろう
鳥の羽、貝の色、ひとつずつ輝くのは
何て素敵な世界なんだろう

昨日とちがう夢を見て
昨日とちがう日を浴びて
昨日とちがうくちづけを
そばにいる君に

oo青い空見上げて
生きてると歌えるのは
何て素敵な世界なんだろう
何て素敵な世界なんだろう

Wonderful World✨
Wonderful World✨
Wonderful World✨

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実践は続けることが大切だと改めて感じます。
ようやくWonderful World のスタートラインです。

つながるご縁に心から感謝します。🙇🙇🙇

 

 

私を本当の名前で呼んでください

☆『私を本当の名前で呼んでください』☆

台風19号の余波が各地に残る14日午後。
ティク・ナット・ハン詩集(島田啓介訳)『私を本当の名前で呼んでください』~生死をこえたつながりを見つめる(@西荻窪 ほびっと村学校)に参加した。

1回目に続き、タイの詩集を初めて邦訳された翻訳家の島田啓介さんと異文化コミュニケーションの尚眼ナオミさんがナビゲーター役。マインドフルネス講座でお馴染みの参加者も多い。

まず歩くワーク。普通に。急いで。意図をもって。その違いを味わう。
次に仰向けになって、(イメージとして)きれいな水を頭から流し体を洗い、そのまま詩の朗読が始まると、頭や文字で表されたものではない言葉が、音や響きとなって直に体に染み込んでいく。
島田さんの声、尚眼さんの言葉が体の中に入り、そこから化学反応のように何かが生まれ始めていた。

法華経に範をとり章立てされているこの詩集の「迹門」と「本門」はまさに俗世(歴史的次元)と涅槃(究極の次元)の対比であるが、全編を通してあらゆる存在への平等な眼差しが(時には、怒り、悲しみ、絶望、虚無も)インタービーイングの視点で綴られていることが分かる。現在、故郷ベトナムの慈孝寺で療養されているタイの存在は、出会う人々に今も影響を与え続けているそうだ。

後半は、島田さんが尚眼さんのお母様の介護をサポートされた話と、今年亡くなられたばかりの島田さんのお父様を看取られた話となる。
言葉を発することが出来なくても、その人から感じることが出来る存在について。世話をする人が「今日もお世話になりました。」と頭を下げる関係性。
共に在るということ。存在の呼吸。

たまたま、最近私が受講したヨガセラピーの学びの中で、自分の存在を感じ、相手の存在を感じるという体験をしたばかりだった。ずっと探し求め、追い続けてきた自己探求の道の中で、ふと「to do」(~すること)を手放し、「to be」(ここに在ること)でいるとき訪れた「安心」と「安らぎ」。そのとき感じたの言葉にならない幸福感。至福のとき。

ずっと「~すること」ばかりで生きてきたのかもしれない。何をすれば~、どう生きればいいのかわからなかった。だからヨガに出会い、瞑想に惹かれ、起きていることをあるがままに観ようとした。それでも恣意的で前のめりでいるときには、なかなか存在は素顔を見せてはくれなかった。

お二人のお母様とお父様の看取りの体験は、死んでも死なない「いのち」との出会いでもある。確かに今ここに「存在する」ものとの出会い。そこにはリアルな不安も葛藤もある。

92歳の実家の母のこと。
闘病中の元家族のこと。
亡くなった息子のこと。

胸の奥に居場所を見つけたはずの大切な人との関わりが、ふつふつと私の中で声を上げ始める。
私を根底から突き動かす変わらない存在の声。
過去と今と未来の自分が行ったり来たりしながら、どこか落ち着く場所を探していた。

大型台風が起こらなかったら…。
ヨガや瞑想に出会っていなかったら…。
今日の出会いがなかったら…。

Inter being すべてはつながりあっている✨

因縁生起の不思議さにやさしく包まれ☺️

西荻窪の美味しいカレーをみんなで食べて語り合った
見えない満月の夜🌔

俗世に深く触れれば
涅槃に自らを見出すことができる
涅槃に触れているかぎり
俗世から離れることはない―

私を本当の名前で呼んでください。

私を本当の名前で読んでください

☆ティクナット・ハン詩集☆
「私をほんとうの名前で読んでください」Please Call Me by My True Names(@ほびっと村学校)

翻訳の裏話を伺い、好きな詩を読み合う会~と安易に考えて参加したら、本当に真剣に今を生きることを問う…濃密な空間をこの本の翻訳者の島田啓介さんと尚眼ナオミさんがオーガナイズしてくださった。

いくつかの詩を取り上げながら、私たちは深い集中と思索の場所に誘われる

多くの人が胸を痛めている登戸事件の話
タイの詩の背景にあるもの
深い悲しみ、怒り、慈しみ
迹門と本門
全てのいのちとつながっている

言葉から受けとる響きを味わう

自分の中で、言葉にならない「わたし」を探り続ける

人の声の温もり
時を超えて存在するもの

 

だから君が
息を続ける限り
ぼくは君の中にいる
どんなときでも
「インタービーイング」より

 

ずっと読みつづけたい詩に
また出会えてうれしい✨

呼吸と微笑みと共に

春の天気は行きつ戻りつしていますが、この日はとても暖かな1日でした。

昨年6月から連続受講した『人と関わる人のためのマインドフルネス連続講座』(島田啓介さん主催)最終日。(昨年暮れに修了証を戴いたのですが、講座をふり返る意味も含めたフォローアップの貴重な一日でした。)

 

朝からお天気も良く、受講した皆さんと一緒に体をほぐしたり、お弁当を食べたり(食べる瞑想)、近くの代々木公園を歩く瞑想。そして島田さんの講座と皆さんとの貴重なシェアリング。

著名な先生方(実践者)の素晴らしいお話を伺うことは、それ自体が深い喜びですが、私は小さな学びの場にとても惹かれます。自分が人生の中で、迷ったり悩んだり、行き場がなく不安な日々を過ごしていた時、いつも目の前に小さな学びの場があったように思います。安心して、ありのままの自分でいられる場所を、私自身もずっと探し求めているのです。
そんな場所や人々に出会えることは、かけがえのない喜びです。そして、安心してありのままでいられる本当の居場所は、実は自分自身の中に存在するのだと、この講座で教えられました。(帰家穏座)
この日の講座では、法華経の「迹門」(この世の現象界)と「本門」(今ここにある涅槃)について、「無我」や「無常」について、インタービーイングの繋がりと共に話されました。

代々木公園では春の大地の柔らかさを足の裏で感じ、鼻をくすぐる春の香りを胸いっぱい吸い込み、ボールを蹴飛ばす元気な子供たちの笑顔に出会う喜びを感じつつ、講座をご一緒した皆さんと交流を深めました。私も新しい仕事にチャレンジして右往左往する最近の様子やら、皆さんそれぞれの近況が語られて、島田さん曰く、誠に順調に私たちの目の前に様々な出来事が立ち現れてきます。
もちろん人生の道は、よいことだけではないし、幸せなことばかり続くわけでもないのです。それらの一つ一つを味わい、慈しみ、時には喜び、時には悲しみながらも、今生きていることを十分に体験することに私は喜びを感じます。

呼吸と共にある一日✨
微笑みと共にある人生✨

実践は、仲間と共に歩むことで更に深まるでしょう。また皆さんとお目にかかるのを楽しみにしています😊

ご一緒した皆さん、本当にありがとう💕

 

みかんの旅(ゆとり家@鶴巻温泉)

慌ただしい師走の一日。

マインドフルネス連続講座でお世話になった島田啓介さんの「ゆとり家」さん(@鶴巻温泉)に初めて訪れました。

案内役はみかん🍊

道中、道端に転がっていたみかんを拾って

(まあ、美味しそうなみかん!)

みかん農家のおばあちゃんと出会い

(おばあちゃ~ん、みかん落ちてましたよ。)

(あんた食べるなら、持って行きなさい。)

お地蔵さんの前でみほちゃんと出会い

(お地蔵さんの写真をパチリ)

みかんを拾いながら、ゆとり家でみんなと出会い

(何だか初めてじゃないみたい…)

おばあちゃんからもらったみかんは、翌日ヨガクラスの生徒さんにお裾分け

安らかで、暖かくて、ちょっとディープな体験もあり….。

今年1年を振り返るシェアリング(今年一番うれしかったこと/今年一番辛かったこと)

みんなで作った「祈りの塔」

一度死んで、生まれ変わったら何をする?
みんなみんな、自然がすべてを受けとめてくれる

暖かい仲間と美味しいご飯

胸に沁みる大自然と

そして、もうひとつの不思議な物語りの始まり

山に夕闇がせまる

子供達よ

ほら もう夜が背中まできている

火を焚きなさい

お前達の心残りの遊びをやめて

大昔の心にかえり

火を焚きなさい

―山尾三省「火を焚きなさい」より抜粋